インテリアの話
皆さんこんにちは。
超久しぶりに記事を書きます。
最近、大学の頃の先輩が引っ越すというのでその手伝いをしました。
後輩を使うとはなんでやつだと思いながら向かうと彼は「君たちのことは友達だと思ってる」などとよく分からないことを言っていました。
実家から軽トラを借りてきて先輩のアパートから引越し先まで荷物を運びます。
冷蔵庫や洗濯機を運び出し、すっきりとした部屋にいくつか家具が残っています。
わたし「これ、どうするんですかね。」
先輩「あげる。というか持ってって。」
というわけで私の家に来たものがあります。
ご紹介しましょう、はいどうぞ。
入居してからはや2年、初めて時計が仲間に加わりました。
もちろん腕時計とか目覚まし時計みたいなやつは持ってたんですが、いわゆる壁掛け時計はありませんでした。
まあ携帯見れば時間分かるしええやろ、って感じで今日までやってきたわけです。
もちろん欲しいとは思っていましたが、代用が効くし別に後で〜と思ったらほぼ2年過ぎてました。笑う。
時計はリビングの中央に設置しました。
なんか時計って中央の高いところにあるイメージありますよね。学校の校舎とか。
リビングにはまだこたつがあるので、こたつに座って真正面に時計が鎮座していることになります。
なんか、これが不思議な気持ちになりまして。
これまでなかったものが増えた、というだけなのかもしれないんですが、急に時間を気にするようになったというか。
チラチラと時計を見てしまうんですね。不思議なもので。
ここ1ヶ月くらいで急に生活リズムというか生活パターンが変わったのでそれが原因の可能性が高いんですが、新しい同居人というか家具の存在に不思議な気持ちです。
なんか見下ろされてるのもムカつくな。下げてやろうか。
それともう一つもらってきました。はい、ドン。
いわゆる有孔ボードですね。
先輩がカーテンレールに引っ掛けていたので私も同じようにしました。
隣の棟と近いので窓はありますかカーテンが必要ない位置だったのでちょうどよいです。
これはいいものをもらったな〜と思ってダイソーでフック買ったから穴の径が合わなくて使えませんでした。皆さん気をつけてくださいね。
100円のものを無駄にしない100円以上の労力をかけてフックを加工するか悩む……
有孔ボードはこれ以外にも3*6が1枚あるのでうまく活用方法を考えようと思います。ではでは。
キャンプ飯の話
皆さんこんにちはアンドこんばんは。
今年は結構キャンプの機会が多かったのでキャンプ記事を書きます。
世間はキャンプブームのようで、どこのキャンプ場も賑わっています。
おかげさまでキャンプの話題で盛り上がることも多く嬉しく思いますが、どこもキャンセル待ちでそもそもキャンプに行けなかったりと一長一短ですね。
自分への戒めとして書きますが、やるからには火の管理や片付けなどこれまで以上にしっかりしないといけないですね。
さて本題に入ります。
週末にキャンプしたので、久しぶりにブログのネタができました。
しかし、なかにはキャンプ?なにそれ食えるの?という人もいるかと思いますのでキャンプ当日の流れを紹介します。
8時 起床
9時 荷造り
11時 出発
12時 スーパーで買い物
14時 キャンプ場到着
14時30分 テント設置
15時 火起こし、食事
19時 焚き火タイム
21時 就寝スヤァ
という感じです。(あくまでイメージです。)
中でも食事と焚き火はキャンプの2大イベントといえます。
今日は、キャンプでの食事について取り上げていきます。
さて、キャンプ場でのご飯といったら皆さん何を想像するでしょうか。
やっぱりBBQですかね。
炭火で食べる肉野菜は普段よりも美味しく感じます。
でも、素敵なBBQもいつも同じメニューでは飽きてしまいます。
これまでは肉を焼く、食べる、また肉を焼く、また食べる…という食事がほとんどでした。
しかし、最近はBBQにも飽きてきてどうしたらいいのかと悩んでいました。
すると様々なメディアでいわゆるキャンプ飯が取り上げられるようになってきたので、筆者も研究するようになってきました。
特に一緒にキャンプする友達は、急にソロキャン用テントを買ったり、クッカーを買いなおしたりと高い探究心で取り組んでいます。
そんなとき筆者もダッチオーブンを買っていたことを思い出し、またそれを自宅でしか使っていないことに気がつきました。
そのとき、筆者はこう思ったのです。
よし、ビーフシチューをつくろう。
というわけで調理に入ります。
もちろんこの記事を見てビーフシチュー作ろうと思う人はいないと思いますので説明は適当です。
まずダッチオーブンを火にかけて熱します。
ビーフシチューなので牛モモです。適当に切ります。
ダッチオーブンにバターをしいて肉を焼きます。
適当に火が通ったら一度取り出します。
ニンニクを切ってダッチオーブンにつっこみます。
その後、タマネギとじゃがいもを入れます。
事前におうちで切っておくとキャンプうまい感がでていいです。あと楽ちん。
適当に火が通ったら肉を加えます。
トマトを入れます。
普通のトマトも買いましたが美味しかったのでそのまま食べてしまいました。
というわけでトマト缶を入れます。
いいにおいです。これで食べられそうです。
赤ワインを加えます。
スーパーで400円くらいの高級品です。
その後筆者が美味しくいただきました。
1時間くらい煮込みます。
1時間くらい経過しました。
あたりは既に暗くなっています。
写真を撮り損ねましたがデミグラスソースを加えてさらに20分くらい煮込みます。
できました。
最後に生クリームがなかったのでバターと牛乳を煮詰めた何かを加えて完成です。
すっかり暗くなってしまったので写真が見づらくなってしまいました…
食べた感想1
本人
めっちゃうまい。牛のおいしさを感じる。
食べた感想2
K氏
おいしいビーフシチューでした。
食べた感想3
Z氏
シェフ、ありがとうございました。
普通に美味しくできました。
自宅でも作ったことがない料理だったので、今度は普通の鍋で作ってダッチオーブンで作ったときとの食べ比べをしたいと思います。
寒かったので、次のキャンではクラムチャウダーを作りたいと思いました。
おまけ(他の料理の紹介)
ホットサンド
*いつもの
肉まんホットサンド
*うまそうだったので写真撮り忘れました
おでん
*うまい
株を買った話
皆さんおはようございます又はこんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。
筆者は最近久しぶりにキャンプに行けました。
川のせせらぎに癒されました。
さて、話題が変わりますが、わたくし株を買いました。
なぜこんな話になったのかというと、有り余ったおうち時間のなかで自分の今後について考えたわけです。
歴史に学ぶと、いつの時代を将来を見据えて行動した人が成功していることが分かりました。
このマイナス成長の状況下で何が求められているのか。
総合的に検討し、選択したのがこれです。ではご覧ください。
カブです。
カブでしょ?
カブでした。
どうやら記事の上のほうに誤植があったようですね。大変失礼しました。
というわけでカブです。
ホンダの歴史的名車、スーパーカブです。
購入した経緯は、職場の上司がカブをたくさん持って自慢話を聞いたり、知人が角目カブ90を新たに入手したりとカブの波が来ていたので勢いで購入しました。
バカの見本みたいなムーブです。本当にありがとうございました。
カブには排気量の種類がいくつかあります。
普通免許でおまけに乗ることができる50cc、いわゆる原付から原付二種にあたる125ccのカブまであります。
そのなかで、カブフリークの上司からは70ccのカブをおすすめされていました。
パワー、振動など総合的にみて評判がいいそうです。その上司は若い頃に70ccのカブで関東の外れから九州まで行ったそうです。やべえな。
そういうこともあり、おすすめされた3日後には70ccのカブを購入し、翌週引き取りに行きました。
引き取り前後のカブへの知識や感想についてレビューします。
(知ってたこと)
・70cc
・カブ
(知らなかったこと)
・カブにも種類が山ほどある
・これはOHV初期のいわゆる行灯カブ
・70年くらいのものと思われる
・ポジションランプがある
・ヘッドライトを点灯すると消える
・6V(今のバイクは12Vです)
・変則方法が独特(現行からのシフトはN123Nとなるリターン式で、初期型のみ1N23のリターン式。不便)
・クラッチ滑ってる
・刷毛で自家塗装
・その塗装がクソ下手
・インナースロットル(スロットルワイヤが右手のグリップのなかにある)
・フレームとタンクが別体(現行はフレームのなかにタンクがすっぽり収まる)
・古いバイクなのでホンダ純正部品がない
・でもタイとかでリプロ品が売ってるらしい
というわけで全然勉強せずに買ったら結構乗るのが大変ということがわかりました。
幸いなことにエンジンはかかるのでゆっくり直して乗れるようにしたいと思います。
もはや骨董品の世界のカブなので純正塗装が残っていればそれを残して乗りたいと思ってましたが、今の自家塗装塗装がう●こなので思い切ってペイントしたいと思います。
インスタとかでかっこいいカブをたくさん見かけるのでそういう感じにしたいと思います。(適当)
来春のデビューを目標にゆっくり頑張っていきます。皆さんもカブ買って楽しいおうち時間を過ごしましょう。
なお余談ですがカブはジムニーと同様に中古で買おうとするとそこそこするので、親戚の人とかからもらってくるのがいいと思います。
誰か余ってるカブの情報があったら教えてください。
おまけ
自分の車(ランクル80GX)のラゲッジに原付が載せられることが分かって生活に幅がでました。
ガチャをした話
ご無沙汰しております。
皆さま三連休はいかがお過ごしだったでしょうか。
筆者はヤフオクで落札された大型商品の発送したり、バイクで半日走ってきたり、某大型ショッピングモールでガチャガチャしたりしました。
では、今回は最後のガチャについてです。
いまの時代はガチャっていうとソシャゲのことを連想する人が少なくないですが、私にとっては今でも現実世界の店頭にあるガチャを指します。
小学生の頃は1回100円のSDガンダムのガチャをめちゃくちゃ回してました。小学生の頃から実弾兵器を満載したMSが好きでした。ヘビーアームズとか陸戦型ガンダムとか。
しかし、大人になるにつれてなかなか店頭でガチャを回すことは少なくなってきました。
たまに好きなジャンルのガチャが出たという情報を掴んだときは買い物ついでにチェックしようと思っては、つい忘れてしまう…
あと、昔よりガチャの筐体を見かけることが少なくなったような気がするんですが、それは気のせいでしょうか。まあ、今でもTSUTAYAとか入口で何台か見かけますが。
ですが、今日はものすごいガチャコーナーを見つけました。
https://www.gachagachanomori.com
テナントスペースに余すところなくガチャが置かれています。
ジャンルも様々で小さな子どもから大きなお友達まで多くの人で賑わってました。
正直、私も盛り上がりました。
そこでゲットしたのがこれです。
なんでしょう。黒い球ですかね。
横から見てみます。なんか書かれてますね。
正面からです。これで皆さんお分かりでしょうか。
スズキ ジムニー のミニカーです。
いやーすごいですね。この球体でミニカーをカバーしているんでしょう。
では早速、カバーを外して車体を見てみたいと思います。どうぞ。
思ったより部品ありました。
では早速組み立てていきます。
その前に個別のパーツを少しずつチェックします。
シートの座面はどちらかというとJA11っぽいですがよくできています。
ボンネットを開けることができ、なかにはR06Aエンジンが搭載されています。たぶん。
でもよく見るとエキパイが4本…?K15Bなんですかね。ここはバンダイの凄い技術力でどうにかなっているんでしょう。
エアクリやラジエーターの再現などは見事です。まあ実車持ってないから分かりませんが。
FRのデフです。それっぽいです。
インパネです。よくできています。
まあ写真だと天地逆になっていますが。
後部座席というかラゲッジです。よくできています。実車欲しくなってきた。
では組み立てました。プラモデルのようにランナーから切り離すこともないので五分くらいめできます。
なおテールランプなどデカールで再現する部分がありますが、これからの写真はまだデカールを貼っていません。
正面からです。かっこいいです。グリルとかよくできていると思います。
斜め前から。ボンネットからの造形がよくできていると思います。
助手席側からです。かっこいいですね。
運転席側からです。
ちゃんと窓が透けて見えるようになっているのがすごいですね。
後ろから。バックドア開閉します。後述します。
下回り。新車なので錆もないですね。クロカン車は錆との戦いですので新車のうちにコーティングし、日々のメンテナンスが重要です。
新型になってからのクロスメンバーも再現されていますね。
ボンネットとバックドアを開けました。
バックドアを開けたときのラゲッジの作り込みが凄いですね。今にも寝られそうです。
よくできてるな〜と思ったのがバックドアのヒンジ部分です。
車体側にある黒い部品がスライドすることでバックドアを90度まで開けることができるようになっています。
ではここからデカールを貼り付けた状態の写真になります。
ハイマウントストップランプ、テールランプ、スペアタイヤカバーのデカールが貼ってあります。
ちなみにスペアタイヤカバーのデカールはカタカナでジムニーというのもあります。
テールランプです。よく見るとバックドアにSUZUKIとプリントされています。ゴイスー。
デカール貼るの久しぶりで大変でした。
では次は運転席です。
カーナビにもデカールを貼ります。
純正ナビなんですかね。
ミラーにもデカールを貼ります。実車だとここはボディカラーに関係なくブラックですかね?
ちなみにこの商品、標準が4カラーあり、特別仕様車も4カラーあります。なお違いはホイールの塗装有無とミラー塗装有無です。
え?手抜きなの?
おまけとして最初にご覧頂いたカバーが純正オプションにあるタープように使えます。
こういうのいいですね。
というわけで自宅にあるジムニーのミニカーを並べてみました。
ホワイトが今回のジムニー、キネティックイエローはトミカ、ミディアムグレーとジャングルグリーンは同じくガチャで入手したアオシマのジムニーとジムニーシエラです。
ご覧のとおり今回のホワイトは二回り以上大きいですね。迫力があります。
それぞれ一長一短で、トミカの方が造形がいい点もあれば、アオシマの方がいい点もあります。
結論としてジムニーは何台あってもいいですね。実車も増車したいと思いました。
おまけ。
コウペンちゃんも入手しました。玄関に置いて癒されてます。
セロー250につけたホムセン箱のレビュー
こんにちは又はこんばんは。
四連休の間にセローに装着したホムセン箱を実戦投入したのでレビューしたいと思います。
結論から申し上げると、今回作成したホムセン箱は大活でした。
では、実際のツーリング中の写真をご覧ください。
どうでしょう、この一体感。
当初の予定通り、ホムセン箱にツーリングネットをくくりつけてリュックを固定しています。
これにより、これにより運転中に着座位置を前後したり前傾になったりシート上で運転手が柔軟なライディングポジションを確保することができます。
ロングツーリングでは長時間運転することが多いため非常によかったと回想しています。
着脱もボルト4本と荷締めベルト1本でそこまで時間はかからず、また雨の中カバーなしで走っても中身が濡れることはなく、非常によかったと回想しています。
また、テーブルとしての使用を想定していましたが、ヘリノックスを忘れた友人の代用イスとしても活躍しました。
では、どれくらいホムセン箱に荷物が入れられるのか見ていきたいと思います。
今回はキャンプツーリングでしたので、持っていく荷物を整理すると以下のとおりです。
①テント
②寝袋
③マット
④イス
⑤タープ
⑥着替え(2日分+予備1日分)
⑦レインウェア
⑧衛生用品
⑨バイク用工具類
うち⑦レインウェアのみサイドバッグに収納しました。
それでも①から⑨まで合わせると登山用リュックなら50L以上の大型が必要になります。
では早速並べてみます。
なかなかの量ですね。
順番に解説していきます。
左上からファーストエイドキット、ヘリノックスのチェアワン、ツーリングネット、工具類とパグハンマー、工具類のスタッフバッグ、防寒用フリースを入れたスタッフバッグです。
重複するものは省略します。
グレーとブルーのスタッフバッグには着替えが入っています。
登山やツーリングなど荷物に制限があるときは、服は1日分ごとに百均などにある収納袋に入れて空気を抜いて持っていくようにしています。
また、収納袋には2日目以降洗濯待ちの服を入れることで周りの服に匂いが移ることを防止できます。
途中からスタッフバッグも着用済と服とそうでない服に分けています。
左から衛生用品、インフレーターマット、寝袋、モンベルのステラリッジ 2フライシートです。
マットはニーモのオーラ20です。たぶん。ゾアの方が軽いですが、オーラのグリーンがかっこよかったので僅かに重いですが愛用しています。寝袋は2シーズン用の軽量のものです。
ステラリッジ 2フライシートについては、前室がないことが欠点なのでエクステンドフライを購入しようか悩みます。
また重複するものは除きます。
左からステラリッジ 2インナーテント(グラウンドシート含む)、ステラリッジ 2ポール、モンベルミニタープHXペグ、同タープ本体とモンベルのポール165です。
今回からミニタープを導入しました。パッキング時は嵩張るので本当に持っていくか最後まで悩みましたが、実際雨天のキャンプになったので大活躍でした。
これを収納した写真を撮り損ねてしまったのですが、容量的にはホムセン箱にぴったり収まります。
筆者は普段は適当なくせに出かけるときは心配性で荷物を増やしてしまうタイプですが、余裕をもって用意したものがちょうど収納できるホムセン箱にはとても満足しています。
また、当然ながらホムセン箱は自立しますので、収納時や取出時にはリュックサックやツーリングバッグよりも使いやすいと思います。
同じセロー乗りの友人も次からホムセン箱にすると言っていたので私は満足です。
さて、ホムセン箱について褒めちぎったところで、いちおうデメリットも説明しようと思います。
①テント内に収納できない
でかいので場所をとります。ステラリッジ 2の中にも収納できなくはありませんが、諦めて外のタープ下に置きっぱなしにしました。
蓋と本体をワイヤーでロックしていましたが、そもそも持ち運びできるので盗難の恐れもあります。(まあ持っていく人はいないと思いますが)
しかし、テント内に収納できない点については他の大容量バッグも同様ですし、テント外に一晩置いておくという点では防水性の高いホムセン箱は優れていますのでそこまで大きなデメリットではありません。
②持ち運びが大変
市販のツーリングバッグにはショルダーストラップがついていて、例えば駐車場からテントサイトやホテルの部屋までの持ち運びが比較的楽になります。
しかしホムセン箱にはショルダーストラップはありません。アイボルトに通してもアイボルトが抜ける恐れがあります。
そのため信じられるのは己の肉体だけです。これは鍛えるしかありません。なお筆者は貧弱なのでホムセン箱のアイボルトに荷締めベルトを通し、簡易的なストラップとして使いながら運びました。
③重心が高くなる
ホムセン箱に限らず重量があるモノをバイクに積む場合、置き場所はほとんどはリアキャリア上になります。
リアキャリアは当然車体の高い位置にあり、そこにモノを載せるわけですからより高い位置にとても重いモノができるわけです。
そうすると車体の重量バランスは大きく崩れます。かつ筆者はホムセン箱の上にリュックを載せたので、バランスは劇的に悪いです。
登り坂やコーナーなどでは普段よりも気をつける必要があります。
ではホムセン箱についてレビューしたところで、最後に今回のツーリングの荷物を収納したホムセン箱の重量を計った結果をご報告します。
皆さん何キロあると思いますか??
サイドバッグとの合計ですので単純にホムセン箱だけではありませんが、サイドバッグにはレインウェア、バイクカバーとサンダルしか入ってませんので4キロくらいだと思います。
では、どうぞ。
だいたい20キロです。重いですね。
セロー250にホムセン箱をつける話④
今回でセロー250にホムセン箱をつける話は最終回です。
果たして本当につくのか。ホムセン箱の明日はどっちだ。
では作業に取り掛かります。
使用する工具ですが、電動ドリルと電動ドライバーが必要です。
なくとも作業はできますが時間がかかりますので、なければホームセンターでのレンタルをおすすめします。
なおドライバーなどホムセン箱をバイクに乗せようと考える人が待っていそうなものは紹介していません。
まず、ホムセン箱の底面に取り付けるコンパネをちょうどいいサイズに切りました。
コンパネにゴム足を取り付けるため位置の調整を行い、ビスを打ってゴム足を固定します。
こんな感じになりました。
実はこのあと、板付ナットを取り付けたときにゴム足の位置が悪く修正することになってしまいました。
何事も段取が大切ですね。よく分かりました。
(とりあえずイメージ図ということで…)
セローのキャリア(の底面に取り付けるコンパネ)に載せた場合のイメージです。
ゴム足が前後左右に効いてズレません。
あとはキャリアからホムセン箱が飛ばない(浮かない)ような力を加える必要があります。
次にコンパネをホムセン箱に固定します。
しかし、ホムセン箱の底面は強度を出すためかフラットではありません。
このままではコンパネの取り付けが不安定になるためフラットになるよう突出した部分を切り取ります。
ニッパーで切ります。
フラットになりました。やったぜ。
ではコンパネの取り付けにかかります。
ホムセン箱の内側から板付ナットとコンパネ接続用ステーの取り付け位置を決めます。
適当にやるとボルトの穴をあけたらキャリアのフレームがありました、となってしまうので気を付けましょう。私はやりました。
なお板付ナットとボルトはM8を使用しました。
下穴は大きめにあけておくと実際にホムセン箱を固定する際にボルトがンギイイイ通らないイイイとなることがなく安心です。私はやりました。
写真を撮り忘れてしまいましたが、このときコンパネにツメツキナットを使います。
地面側に付けることでボルトの固定が安定します。
付けずにボルトとワッシャーだけで固定すると、強く締め付けたときにワッシャーがコンパネに埋まってしまいますので注意してください。私はやりました。
ホムセン箱とコンパネを接続するとこんな感じになります。
底面のコンパネの四隅にゴム足をつけて床や地面に置いた際に安定するようにしました。
なお写真には固定用のステーを仮止めしています。
ホムセン箱とキャリアの接続イメージです。
なんとかホムセン箱をキャリアに固定できるようになりました。
文字では1000字程度ですが筆者の段取り不足から2日くらいかかりました。
作業に時間がかかるというよりは、部品の不足が見つかる→買いに行く→お店閉まってるみたいな感じです。
ちゃんと準備すれば1日で終わる作業だと思います。
では、次にホムセン箱にツーリングネットを取り付けるためのアイボルトを装着します。
穴をあけてシリコンシーラントで防水してボルトを締めるだけなのですぐ終わりました。
ついでにホムセン箱に鍵を取り付けるために正面に穴をあけてハトメにしました。
あとで百均で買った鍵をつけたいと思います。
というわけでホムセン箱をバイクに取り付けることができるようになりました。
早速セローに搭載してみたいと思います。
ええやん。
(ダサ)かっこええやん。
車体後部に蕎麦を運ぶアレがついているスーパーカブように、あるべきものがあるべきところにあるというか…
お前もともとそこにあったよな感があっていいですね。思ったより気に入っています。
これはノブスターを付けたボルトを使ってステーだけで固定した状態ですが安定しています。
車体を揺すっても問題ありません。近場のテスト走行もOKです。
ですが、重量物を入れた場合は当然前後左右への力が高くなるため、薄いステーでは強度的や心配があります。
ですので今回は荷締めベルトを装着して落下防止に努めることにしました。
当然ですがホームセンターのステーは汎用品のため、強度と使いやすさがちょうどいいものがありませんでした。
今後は鉄板を切ってボルト固定に耐えうる専用品を作りたいと思います。
ここまでご覧になっていただきありがとうございました。
試行錯誤の末、何とかセローにホムセン箱をつけることができました。
この記事が果たして世のセロー乗りをはじめとしたホムセン箱ユーザーの参考になるかは分かりませんが、一助となれば幸いです。
ん?
幾らかかったのかって??
いや、それは、ちょっと。
……仕方ないですね、ではご想像ください。
結果発表。
ホムセン箱 2,124円
取付費用 8,888円(不用品を含まず)
ホムセン箱で運ぶ夢 プライスレス
合計 11,012円也
高いか安いかは、アナタ次第です。
セロー250にホムセン箱をつける話③
どうもこんにんばんわ。
読者登録ありがとうございます。
今後も頑張って書いていきます。
セロー250にホムセン箱をつけるためにホームセンターに行ってきました。
ところでホームセンターって行くとなぜか気持ちが盛り上がりますよね。
ゲーム(ラストオブアス2)の影響なのかな、と思ってましたがもうずっと昔からそうでした。
では、物資調達のため資材コーナーのすみっこにあるボルトやワッシャーなどのバラ売りコーナーに行きます。
買うものについてグループ分けすると以下のとおりです。
①ホムセン箱固定関係
固定については前回の記事で取り上げたYouTubeの動画を参考にさせて頂きます。
そのため、固定は主に板付ナットと対応のボルトを使用します。
しかし、動画と違ってセローのキャリアにはボルトの雌ネジがあるわけではないことから、下からステーでキャリアを挟み込むことになります。
では雑なイメージをどうぞ。
自分でも悲しくなるようなイメージ図ですがとりあえずこんな感じでやっていきたいと思います。
ですが、これだけでは強度不足かつバイクが加速減速するとき又は左右に傾いたときにホムセン箱が明後日の方法にズレてしまいます。
そのため、ホムセン箱の下部にゴム足を取り付けて、キャリアの隙間にうまく組ませることで前後に動くことを防止します。
ではまた雑なイメージ図をドゾー
赤い四角がホムセン箱の対面です。
黄色い雑な丸?がゴム足の配置する場所です。
とにかくホムセン箱が前後左右にズレないように場所を選びます。
(イメージ図なので実際の配置と数や場所は異なります。)
しかし、ホムセン箱の対面は樹脂ですので、ゴム足をつけるためにビスを打つことができません。
また、たくさんキャンプ用品を入れて重量が増した場合に底が抜けるおそれがあります。
そのため、今回はコンパネを切って底に貼り付けることにしました。
(一つ目のイメージ図のホムセン箱とキャリアの間にホムセン箱の対面サイズのコンパネが挟まるイメージです。図省略。)
当然、ホムセン箱の底面とコンパネを接続する必要が生じます。
ホムセン箱側(要するに箱の内側)からコンパネに向けてビスを打とうかと思いましたが、コンパネがそこそこ重量があること、ビスでは力不足であること等からステーとボルトで接続します。
この場合、どうしてもコンパネ側に少しボルトが飛び出ることになりますが、前述したゴム足の高さよりも短ければホムセン箱を床や地面に置いた際に安定するので問題ありません。
あと、実はホムセン箱の底面がフラットではなく、真ん中に窪みがあってので底抜け防止のため微妙なサイズのベニヤを買います。
(こんな感じで段差があります。)
では買うものを整理します。
・板付ナット
・板付ナットに接続用ボルト
・板付ナット固定用ビス
・キャリアを挟み込む用のステー
・ゴム足
・コンパネ
・コンパネ固定用ボルト
・コンパネ固定用ステー
・ツメツキナット(木材をボルトで固定できるようになるナット)
・ベニヤ
・ノブスター(ボルトを手で回せるような取手部分)
あれ?
ホムセン箱固定関係だけでたくさんあるな、と思ったアナタ。
そうなんです。
ホムセン箱は安いけど固定にはそこそこお金がかかります。
突然、ボルトでガチガチに固定するだけなら多少は安くなりますが、それでは求めたものは完成しません。
というわけで、めげずに次のホムセン箱の装飾関係にいきます。
(まあホムセン箱の固定がメインですので次はそんなにありませんが…)
②ホムセン装飾関係
前の記事でホムセン箱に求める条件としてツーリングネットの装着を挙げました。
ここではネットを装着するための加工が主になります。
他のブログ等でも紹介されていますが、今回はホムセン箱にアイボルトを取り付けます。
アイボルトというのは丸い輪っかがついたボルトです。
今回のホムセン箱には①ツーリングネット装着用と②荷締めベルト装着用にサイズの異なるアイボルトを用意します。
(②についてはボルトだけで脱着出来なくなってしまいますが安全上の配慮ということで…)
またアイボルト装着の際にはホムセン箱本体の側面に穴を開けることから防水用にシリコンシーラントを用意します。
これについては木工ボンドでやっている例もあるようです。
まあ、シリコンシーラントも木工ボンドもどこの家庭にもあると思いますのでどちらでも良いと思います。
では買うものを整理します。
・アイボルト6mm ネット装着用
・アイボルト10mm 荷締めベルト装着用
・対応ワッシャー
・シリコンシーラント(防水用)
はい。買ってきました。
実は何回かに分けて買い物に行ったので写真を撮り忘れたものもあります。
コンパネやベニヤは家に自生しているものを使用しました。
またゴム足やボルトも同様に野生のものが手に入ったので、写真で数が足りていない場合もあります。
(何のために記事にしているのか呆れますね。)
では次回からさっそく加工に取り掛かっていきます。