セロー250にホムセン箱をつける話②
みなさんこんにちは又はこんばんは。
飲み過ぎた状態で記事を書いているので日本語が分かりづらい点があれば、それはべろんべろん語なので気にしないでください。
では、さっそくホムセン箱の紹介をします。
アステージ アクティブストッカー 600X です。
外寸 (約)W600×D380×H333mm
内寸 (約)W486×D286×H282mm
キャンプ道具と着替えは十分収納できそうな容量です。
耐重量も80kgで安心かつアウトドアっぽい見た目。
一番気に入ってるのは…
お値段なんと実売2,000円ちょっと。安い。
でも他にも選択肢はあるので好きなもので良いと思われます。
では、ここで筆者がホムセン箱に求める条件について整理します。
①安全な固定
②キャンプ場での脱着
③多目的な活用
④ツーリングネットの取り付け
となりました。
それぞれ個別に整理しますと、
①安全な固定
これは安全上当然のことといえます。落下物ダメゼッタイ。
ホムセン箱の固定は、大きく分けて(1)ボルト固定、(2)ラッシングベルト固定、(3)専用品のキャリアと考えています。
(1)は安全ですが、取り付け方法によっては旅行先でホムセン箱の脱着が難しくなることがあります。
また、(2)は旅行先での着脱は可能ですが時間がかかること、また安定性に劣ることが問題です。
(3)はOGKの自転車用のキャリアを流用する方法があるようですが、それがなかなか高価…
そこで色々と探しているうちにこんな動画を見つけました。
これはホムセン箱の底に板付ナットを取り付けし、キャリアと共締めしています。
ボルト固定では容易に外すことができないと考えていましたが、これならなんとかなりそうです。
ただし、うちのセローのリアキャリアにはボルトを共締めする穴がありません。
ワイズギアのリアキャリアです。
対策をすればなんとか固定でき…るのでしょうか。
また、ホムセン箱の底面はフラットではありませんん。
強度確保のためか多少のリブがあり、キャリアに乗せても安定しません。
安定しないということは安全な取り付けの妨げになりますので、補強を兼ねて底面にはコンパネを取り付けます。
また、積載時にホムセン箱はバイクの加速減速により前後、車体の傾きにより左右に振られます。
ボルトの固定だけでは不十分な気がしましたので、底部にゴム足を取り付けて前後左右のズレを防止します。
加えてゴム足を四隅に設置することで、バランスよく地面に置くことができるようになります。
これがホムセン箱のメインの加工になりそうです。
②キャンプ場での脱着
ボルトとステーでガチガチに固定する方法もありますが、脱着に工具が必要では時間がかかります。
例えばツーリング中に宿泊地に着いた時、バイクの乗り入れができないキャンプ場だったとすると取り外しのできないキャリアは非常に不便です。
また購入したホムセン箱の天板はフラットになっているので、テーブル代わりに利用することができます。
したがって、作成にあたっては①と②のコンセプトを重要視してやっていきたいと思います。
③多目的な活用
これについては、ホムセン箱をバイク専用にせず、車でのオートキャンプや日々の収納として活用することを考えています。
なぜならホムセン箱はロングツーリングのときしか使わず、それ以外は自宅や車の収納に入っていることになるからです。
バイクから外した際に単独でも十分に使えることが重要で、同時に取り外した際のバイクの見た目も重要です。
④ツーリングネットの取り付け
昨年のロングツーリングで友人のバイク用バックパックにはDリングが沢山ついていていました。
ツーリングネットのフックをそれに引っ掛けることで、積載量を拡張できます。
このことから、ツーリングネット取り付け用のフックなどを取り付けたいと思います。
というわけで、なんとく作りたいもののイメージが湧いてきたところでホムセン箱の故郷(ホームセンター)に買い物に行きたいと思います。
セロー250にホムセン箱をつける話①
こんにちは又はこんばんは。
梅雨真っ只中かつ新型コロナウイルスの影響でツーリングはおろかバイク活動もなかなか難しい時期…
こんなときこそ、しっかりと自分の体のメンテナンスやバイクの整備などに取り組みたいですね。
というわけで、いつかくるロングツーリングに向けて自分のバイクを旅仕様にしたいと思います。
参考に昨年の夏に東北ツーリングに行った際の写真がこちら。
1)タンクバック
2)サイドバッグ
3)メインバッグ
の3種類を装備しています。
タンクバックには地図と貴重品を入れた小さいポーチが入ってます。
サイドバッグはレインウェアと途中で買ったお土産やキャンプ場ででたゴミなどを入れています。
メインバッグには着替えと主にキャンプ用品が入ってます。
4泊5日の行程だったので積載内容はなかなかの量です。
着替えは2日分、テントとシュラフにヘリノックスのチェアなど…
車と違ってバイクは積載量が限られるので、筆者のような車人間にとってはパッキングなどいい勉強になりました。
当然、積載に余裕はなく、またツーリング中の荷物の出し入れなど課題は残りましたが、何とかツーリングを完了することができました。
セローも同じ装備でいいんじゃない?
いやいや、そういうわけにはいきません。
今後キャンプツーリングを続けるうえでタープなどさらに荷物が増えます。
また次回はカメラを持っていきたいと考えていることから、安全かつ速やかにカメラを取り出すことができるようなパッキングが求められます。
そして何より、アレが足りません。
そう。
アレです。
旅感です。
バイクで旅感といえば…
そうホムセン箱。
というわけで、次回からセローにホムセン箱をつけるために苦労する話を書いていきます。
ホムセン箱で旅したい方の参考になるとは思えませんが、オナ…自己満足ですのでそっと見守ってください。
coming soon…