セロー250にホムセン箱をつける話③

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セロー250にホムセン箱をつけるためにホームセンターに行ってきました。

ところでホームセンターって行くとなぜか気持ちが盛り上がりますよね。

ゲーム(ラストオブアス2)の影響なのかな、と思ってましたがもうずっと昔からそうでした。

 

では、物資調達のため資材コーナーのすみっこにあるボルトやワッシャーなどのバラ売りコーナーに行きます。

買うものについてグループ分けすると以下のとおりです。

 

 

①ホムセン箱固定関係

固定については前回の記事で取り上げたYouTubeの動画を参考にさせて頂きます。

そのため、固定は主に板付ナットと対応のボルトを使用します。

しかし、動画と違ってセローのキャリアにはボルトの雌ネジがあるわけではないことから、下からステーでキャリアを挟み込むことになります。

 

では雑なイメージをどうぞ。

 

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自分でも悲しくなるようなイメージ図ですがとりあえずこんな感じでやっていきたいと思います。

ですが、これだけでは強度不足かつバイクが加速減速するとき又は左右に傾いたときにホムセン箱が明後日の方法にズレてしまいます。

そのため、ホムセン箱の下部にゴム足を取り付けて、キャリアの隙間にうまく組ませることで前後に動くことを防止します。

 

ではまた雑なイメージ図をドゾー

 

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赤い四角がホムセン箱の対面です。

黄色い雑な丸?がゴム足の配置する場所です。

とにかくホムセン箱が前後左右にズレないように場所を選びます。

(イメージ図なので実際の配置と数や場所は異なります。)

 

しかし、ホムセン箱の対面は樹脂ですので、ゴム足をつけるためにビスを打つことができません。

また、たくさんキャンプ用品を入れて重量が増した場合に底が抜けるおそれがあります。

そのため、今回はコンパネを切って底に貼り付けることにしました。

(一つ目のイメージ図のホムセン箱とキャリアの間にホムセン箱の対面サイズのコンパネが挟まるイメージです。図省略。)

 

当然、ホムセン箱の底面とコンパネを接続する必要が生じます。

ホムセン箱側(要するに箱の内側)からコンパネに向けてビスを打とうかと思いましたが、コンパネがそこそこ重量があること、ビスでは力不足であること等からステーとボルトで接続します。

この場合、どうしてもコンパネ側に少しボルトが飛び出ることになりますが、前述したゴム足の高さよりも短ければホムセン箱を床や地面に置いた際に安定するので問題ありません。

 

あと、実はホムセン箱の底面がフラットではなく、真ん中に窪みがあってので底抜け防止のため微妙なサイズのベニヤを買います。

(こんな感じで段差があります。)

 

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では買うものを整理します。

 

・板付ナット

・板付ナットに接続用ボルト

・板付ナット固定用ビス

・キャリアを挟み込む用のステー

・ゴム足

・コンパネ

・コンパネ固定用ボルト

・コンパネ固定用ステー

・ツメツキナット(木材をボルトで固定できるようになるナット)

・ベニヤ

ノブスター(ボルトを手で回せるような取手部分)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホムセン箱固定関係だけでたくさんあるな、と思ったアナタ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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そうなんです。

ホムセン箱は安いけど固定にはそこそこお金がかかります。

突然、ボルトでガチガチに固定するだけなら多少は安くなりますが、それでは求めたものは完成しません。

 

というわけで、めげずに次のホムセン箱の装飾関係にいきます。

(まあホムセン箱の固定がメインですので次はそんなにありませんが…)

 

 

②ホムセン装飾関係

 

前の記事でホムセン箱に求める条件としてツーリングネットの装着を挙げました。

ここではネットを装着するための加工が主になります。

 

他のブログ等でも紹介されていますが、今回はホムセン箱にアイボルトを取り付けます。

アイボルトというのは丸い輪っかがついたボルトです。

 

今回のホムセン箱には①ツーリングネット装着用と②荷締めベルト装着用にサイズの異なるアイボルトを用意します。

(②についてはボルトだけで脱着出来なくなってしまいますが安全上の配慮ということで…)

 

またアイボルト装着の際にはホムセン箱本体の側面に穴を開けることから防水用にシリコンシーラントを用意します。

これについては木工ボンドでやっている例もあるようです。

まあ、シリコンシーラントも木工ボンドもどこの家庭にもあると思いますのでどちらでも良いと思います。

 

では買うものを整理します。

・アイボルト6mm ネット装着用

・アイボルト10mm 荷締めベルト装着用

・対応ワッシャー

・シリコンシーラント(防水用)

 

 

 

はい。買ってきました。

 

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実は何回かに分けて買い物に行ったので写真を撮り忘れたものもあります。

コンパネやベニヤは家に自生しているものを使用しました。

またゴム足やボルトも同様に野生のものが手に入ったので、写真で数が足りていない場合もあります。

(何のために記事にしているのか呆れますね。)

 

 

では次回からさっそく加工に取り掛かっていきます。